十文字峠越え(2,035m) (2002/5/4-5)


【同行者】 なし 単独

【交通】
行き: JR小海線 信濃川上 から川上村営バスで 梓山まで
帰り:  埼玉県大滝村 栃本関所跡バス停より 秩父鉄道バスで秩父湖、
     西武観光バスに乗り換え、三峰口駅まで

かねてから歩いてみたかった武信国境(長野から埼玉)の道、十文字峠越えをようやく実行しました。
中山道の裏街道ともいうそうです。最高地点の十文字峠は2,000mを超えてますし、冬は使えないルートだったんでしょうね。

しばらくぶりで小淵沢駅・小海線ホームの待合室のベンチで仮眠しました。
連休中だから、そうとう込んでるだろうな、と思いながらいってみたのですが、
先客は一人しかいませんでした。
ほんの二〇年前までは、週末毎に下諏訪行きの夜行列車で小淵沢やら茅野に
山やや自転車乗りがおしかけたもんですが....

え、もう二〇年になるのか、つい二年前のことにしか思えないのに。
この静まり返った小淵沢の駅はなんだ?

新宿駅でも食糧を手に入れられなかったので、小淵沢に着いてからコンビニで買おうと思ってました。
確か、国道まででるとコンビニがあったはずなのだが、記憶違いか国道はとても遠くて
歩いてはいけそうにありません。
国道への坂を下る途中、ローソンがありましたが、11時まで。
店の外でむなしくコンプレッサが音をたてています。

家並みの向こうから、ばさばさという音が聞こえてきました。4時前なのになにかな、
食べ物やの仕込みかな?と思って近くにいってみると、新聞やさんが広告を折り込んでいるところでした。

けっきょくなにも食べ物は手に入らず、眠い目をこすりながら駅に戻ってきました。
そしてねぐらの待合室へ。 ホームの自販機でコーンスープがあったので飲んでみました。
とても甘くておいしい。

4時過ぎから6時前まで幅の狭いベンチに銀マットを敷いてうとうとしてました。
シュラフカバーをかぶるほど涼しくはありません。
なんだかこの眠りかたが落ち着くのですよねぇ。

 6時9分、始発列車がやってきました。
小海線の車両もいまは軽快ディーゼルカー キハ110にすっかり切り替わっています。
薄曇りで八ヶ岳の頂上が見えない中、軽快気動車は急坂を登っていきます。
車内には山やもちらほら。地元の人たちはもう半袖の薄着です。

 清里にもずいぶん来てませんでしたが、以前のような現実離れした建物は、駅前からはなくなったようです。
若者たちが清里に来なくなったんですね?
駅前にあったミルクポットを模した建物はなくなり、ありふれた食堂がありました。

信濃川上で降りると、狭い駅前ロータリーには山やが数十人集まりました。 ちょうど村営バスに乗りきれるくらいの人数です。
駅前で食購しようと思ったのですが、お店もありません。たしか川端下に曲がる角に Aコープのようなものがあったはずだけど、途中下車もできないし、 調理しないで食べられるものがなくて弱りました。

 バスには30分ほどのって終点の梓山で下車。橋をわたってすぐのところにコンビニが開いていました。
総菜関連は鮮度に問題あるようだったので、レトルトカレーなどを購入。すぐに食べられるパンも買いました。 ヤマザキの「あずきマーガリン」というやつ。ロングセラー商品なんだそうです。なんとなく味は想像つきます。
使ってる材料がまがいものっぽいが、ぼくの好みの味でした。小倉トーストのあったかくないやつ、というか。 このパンをほおばりながら歩きました。もう一人、千曲川水源歩道方面に歩いていく人と並んでいましたが、 すぐにはなされてしまいました。
寝不足と要らない大荷物のせいで、汗が噴き出してきます。畑起こしをしている中をのろのろホウキ平に向かって進みます。
クルマでいける最奥まではクルマに追い越されます。まあ、こちらの今日の行程は十文字峠までですから昼には着いてしまうでしょう。 あせらずに行きます。

 



写真:



参考ページ:

戻  る


[PR]やずや香醋≪無料サンプル≫:累計販売数1億袋!8日分無料で進呈中